【手荒れ対策】原因と予防法を知ってしっかりケアしよう

乾燥する季節の悩みの1つでもある「手荒れ」
まったく手が荒れない人もいますが、悩んでいる人には深刻な悩みです。
ひどい場合はあかぎれを起こして血が出たり、かゆくなったりして日常生活に支障をきたします。
ではそもそもなぜ手荒れは起きるのでしょうか?
今回は手荒れが起きる原因と予防法を解説していきます。
これからの乾燥する季節に向けて、しっかりとケアして手荒れを予防しましょう!

なぜ手荒れが起きるのか?原因を解説!

手が荒れる原因は以下の2点が挙げられます。

乾燥による手荒れ

手荒れは皮膚表面から水分が蒸発し、バリア機能が低下することで発生します。
皮膚の最表層には角質層があり、角質層は皮脂と脂が混ざった膜でコーテイングされています。
角質層には細胞と細胞の間を埋める脂質や保湿因子が含まれており、それらが水分を保持することで潤いが保たれています。
しかし、もともと手には毛穴が少なく脂の分泌が少ないため、一度乾燥してしまうと一気にバリア機能が低下してしまいます。
これにより手は非常に敏感になり、外部刺激に弱い状態になってしまうのです。

冷えによる手荒れ

冷えによる血行不良が代謝の低下に繋がります。
気温が下がれば当然、私たち人間の体温も下がります。
体温が下がることで血の巡りが悪くなり結果として代謝が低下します。
肌のターンオーバーは正常な代謝により行われているため代謝が低下すると
角質層は次第に固くなっていきます。これにより皮膚がごわついたり、
あかぎれを起こしたりするのです。

手荒れになりやすい人の特徴とは?

手荒れになりやすい人、なりにくい人がいるのはご存知ですか?
上記で解説したように、気温が低下し、乾燥が目立つ季節は誰でも手が荒れやすくなります。
しかし、それ以外にも手が荒れやすい人の特徴があります。
次の項目では手が荒れやすい人の特徴を挙げ、その後で具体的な対処法をご紹介していきます。

水仕事の多い人


まず水仕事が多い人が手荒れになりやすいとされています。
水仕事をすることで皮膚の表面に小さな亀裂が生じ、外部からの刺激を受けやすくなります。
さらに洗剤を使っている場合、洗剤は油を落とす作用があるため、
皮膚の脂も一緒に落としてしまうことになるのです。
この2つが原因となって水仕事が多い人は手荒れになりやすいとされています。
また、冷たい水とお湯の場合はお湯の方が手荒れになりやすいです。
一見、水の方が手荒れになりやすそうですが、お湯の方が角質層をつなげている
脂を洗い流してしまうため手荒れを進行させてしまいます。

パソコンに接する人


次にパソコン仕事が多い人です。
意外に思われるかもしれませんが、タイピングは指の皮膚に非常に負担をかけます。
タイピングのたびに指先の水分が奪われ、手荒れを引き起こします
また現代ではパソコンだけでなく、スマホやタブレットの使用が原因で皮膚科に通う人も増えています。
スマホのタッチパネルには微量の静電気が流れており、人の皮膚が触れたことを感知する仕組みになっています。
そのため、長時間スマホを使っていると皮膚が傷つきやすくなり、そこから雑菌が入りやすくなるのです。

手荒れにオススメな対策は?

ここまで手荒れが起こる原因、手荒れになりやすい人の特徴を解説してきました。
それにしても水仕事やパソコン仕事、スマホなどは日常生活から切り離すことはできませんよね。
これらをなくすことなく手荒れを予防できる方法はないものでしょうか。
そこで以下では具体的な手荒れ対策をご紹介していきます。
どれも簡単な方法なので、毎日欠かさないようにしましょう。

シルク(絹)手袋をする


手荒れやあかぎれなどにはシルク手袋がおすすめです。
シルク(絹)は蚕が吐いて作られた天然繊維です。
化学繊維と比べて水分を吸収する能力、放出する能力が高いとされています。
そのため、シルク手袋を長時間つけていても、べったりとすることなく、手袋の中は常にさらっとしているのです。
またシルクは保湿力も高いため、乾燥による手荒れやあかぎれに悩む人にはシルク手袋がおすすめであるといえます。

ハンドクリームをこまめに塗る


手荒れに悩む人の多くがハンドクリームを塗っていることでしょう。
しかし、ハンドクリームは症状によって使い分けることで効果を発揮することを知っていましたか。

ハンドクリームは大きく分けて3つに分類できます。
①保湿系ハンドクリーム
保湿成分であるヒアルロン酸やセラミドが多く配合されているため、
乾燥に悩む人におすすめです。

②ビタミン系ハンドクリーム
ビタミンCやビタミンEの働きで、血行が良くなり、
皮膚のターンオーバーが進みます。ひび割れやあかぎれをやわらげます。

③尿素系ハンドクリーム
尿素の力で角質を柔らかくします。かさつきや手荒れで悩む人におすすめです。

まとめ

ここまで解説してきましたがいかがでしょうか。
乾燥する季節にはどうしても手が荒れてしまいますが、工夫次第で手荒れが解消できますよね。
ただし、本当に症状が重い場合は自分で判断するのではなく、お医者さんや薬剤師さんに相談しましょう。

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