スキンケアは何のため?基礎化粧品の種類と使う順番を解説

スキンケアとは

皆さんは「基礎化粧品」ってどのようなものかご存じですか。
化粧品と呼ばれるものってたくさんありますよね。
化粧水、乳液、美容液、ファンデーションやリップなども化粧品です。
今回は、その中でも「基礎化粧品」の種類と使う順番について詳しく説明します。

「基礎化粧品」ってなに?

「基礎化粧品」とは、別名スキンケア化粧品と呼ばれます。
肌を清潔に健やかに保つために使用する化粧品が「基礎化粧品」です。
具体的には、メイク落とし、洗顔フォーム、化粧水、乳液、クリーム、パック、美容液などが挙げられます。

ファンデーションやリップなどメイクに使用する化粧品は、メイクアップ化粧品と呼ばれ、基礎化粧品には含まれません。

では、何の為に「基礎化粧品」を使うのかを説明します。

基礎化粧品を使う理由①皮脂膜

ズバリ、皮脂膜が減少するからです。

皆さん、皮脂膜ってご存じですか。言葉ではピンとこないかもしれません。
メイクアップをして時間が経つと顔がテカテカ、ベトベトしていることありますよね。それが皮脂膜です。
皆さん経験あると思いますが、あれ、嫌ですよね。しかし、皮脂膜はとても重要な役割を果たしているのです。

皮脂膜の役割

皮脂膜の役割
①紫外線、乾燥、ホコリから肌を守る
②皮ふ内部の水分蒸発を防ぐ

上記の役割を、肌のバリア機能と呼びます。皮脂膜が肌を覆って保護することで、バリア機能が強化され、肌をトラブルから守ってくれます。

しかし、皮脂量は年齢を重ねるごとに減少していきます。減少し始めるのは20歳からで、そこから徐々に皮脂は減っていきます。
特に女性の皮脂量はもともと男性の半分程度しかないため基本的に少なく、また、20代~30代、40代~50代の2回ガクッと大きく皮脂量が減る傾向があります。

例えば、30代女性の皮脂量は70歳男性の皮脂量と同じと言われています。
恐ろしいですよね。比較的若い女性がおじいちゃんと一緒だなんて。衝撃です。

そこで、年々減少していく皮脂膜を補うために「基礎化粧品」が必要なのです。

男性は皮脂量が比較的十分なので「基礎化粧品」を使わない人が多いということが言えます。

基礎化粧品を使う理由②ターンオーバー

2つ目の理由は肌のターンオーバー(新陳代謝)が遅くなるからです。

ケガをして出来た傷はしばらくするとかさぶたになって治りますよね。肌では、新しい細胞が生まれて古い細胞は死んでいくという生まれ変わりが起こります。これをターンオーバーと言います。
通常28日間が理想的な周期ですが、年齢とともに遅くなります。これにより、汚れや角質がお肌に長時間残り続け、肌トラブルの原因になります。年齢を重ねるにつれ、傷の治りが遅くなるのもこれが関係しています。
そこで、基礎化粧品を使って肌を健やかに清潔にしていきます。

では、基礎化粧品はどのようにして使うのが良いのでしょうか。

基本的には、メイク落とし→洗顔→化粧水→乳液→クリームの順で使います。
そのほか特別ケアとしてパック、美容液、マッサージ用化粧品などを使います。
それでは、順に詳しく説明していきます。

基本の基礎化粧品の役割と順番

①メイク落とし

メイクアップ化粧品を落とすために使います。
油性成分と界面活性剤が入っており、油性成分がメイクを浮かし界面活性剤と混ざり合い、最後水で流します。
種類は多く、オイル状、クリーム・ペースト状、乳液状、ジェル状、液状などがあります。
目元、口元、眉は皮ふが薄くデリケートな部分なため、負担なく使用できる専用のものが販売されています。

②洗顔

ほこりや汗などの水性の汚れや、古い角質、余分な皮脂を落とすために使います。
洗顔料の種類は、クリーム・ペースト状、固形、液状、泡、粒状などがあります。洗顔は朝晩2回行います。しっかり泡立てて、泡を転がすようにしてやさしく行います。

③化粧水

一般的に柔軟化粧水のことを言い、肌に水分を与え皮ふを柔軟にし、みずみずしくうるおいのある肌に導きます。
最近では、美白、しわなどの肌トラブルに効果的な成分が入ったものもあり、種類が豊富になっています。
他にも、皮脂の分泌抑制のための収れん化粧水や、メイク落としをした後、残った汚れや余分な皮脂をふき取るためのふきとり化粧水があります。

④乳液

化粧水とクリームをつなぐ役割があります。
化粧水とクリームの中間で、油分と水分がバランスよく配合されています。

⑤クリーム

肌に油分を中心に与え、うるおいをキープし、ハリ・つやのある肌にします。
化粧水、乳液を肌内部にしっかり浸透させます。肌の水分蒸発を防ぐ働きもあります。
クリームは栄養を豊富に含んでいるため、基礎化粧品の中でも値段が高価な傾向があります。

特別ケアで使用する基礎化粧品

パック

大きく分けて、化粧水や美容液を浸透させたシートタイプのパックと、ジェルをのばして乾かしはがすピールオフタイプの2種類あります。
シートタイプはお肌悩みに合わせて選び、毎日使用しても構いません。
ピールオフタイプは汚れや不要な角質を取り除く効果があり刺激が強いので週1〜2で行います。

美容液

お肌に効果的な成分を多く含み、通常のお手入れにプラスするとより高い効果、効能を発揮します。
各お肌悩みに合わせて選びます。美容液はつけるタイミングが商品ごとに違うので、説明書をよく読んで正しくつけましょう。

マッサージ用化粧品

肌が疲れて血色が悪くなったり、くすみが気になる場合に使用します。血行が良くなり、新陳代謝を活発にし、ターンオーバーを正常に整えます。1日1回毎日行うのがおすすめです。
やみくもにやるのではなく、正しい方法で、優しく行いましょう。
上記は一例で、特別ケアで使われる「基礎化粧品」は上記以外にも種類豊富に販売されています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。「基礎化粧品」はお肌の強い味方です。
女性はいつまでも美しくありたいと願うもの。
いつまでも綺麗で若々しくいられるように、「基礎化粧品」を使って、毎日お肌のお手入れを頑張ってみませんか?

 

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